身体がその時欲しがる食べ物を食べよう 〜「食養生」って言葉に出会った〜

1日1.5食を始めてみたりと、最近自分の身体に意識が向いています。

食べ物は大事だよ 〜食を変えてから、自分に起こった事〜

甘党でコーヒー好きで、早食いだったじぶんが、食べるものや食べ方を変えるだけで身体や心に変化が起きました。

そんな時期に合わせるように、さとうみつろうさんのこんな動画がアップされていたのでシェア。

1時間程あってちょっと長いのだけれど、色々参考になることがありました。

頭と身体が欲しがるものは違う

動画の中で印象に残ったのは、「頭と身体が欲しがるものは違う」というこ。

例えば「お肉が食べたいなぁ」と出てくる思考は、大抵頭で考えた思考の結果です。

※お肉が悪いわけじゃないです。あくまで例ね。

身体と心がつながっていないと、頭の思考だけが暴走して、身体が欲しがる食べ物と違うものを欲しがります。

しかもそれを食べると「おいしぃ〜!」って、また頭が喜ぶ。

ほんとに身体が喜んでいるのかは、分からないままです。

頭の声はもうたくさん聞いています。それに従って食べ物を食べている人が多いそう。

本当にじぶんの身体が欲しがっている食べ物を取る必要があります。

生き物の進化の過程は、小腸が先、頭が後。

それを証明するように、例えばセロトニンはその98%が小腸で作られており、安定した感情を司っています。

頭が感情を作り出すのではなく、実は小腸が作っているということ。

大切なのは細胞が欲しがるものをとることだ、ということに納得、納得。

細胞が欲しがる食べ物を知る「パワーテスト」

それじゃあ、細胞が欲しがる食べ物はどうやって見分けるのか。

動画では「パワーテスト」というもので見分けていました。

「オーリングテスト」とよく似てるようなのですが、詳しくは分かりません。(笑)

「オーリングテスト」自体も方法はとても簡単で、科学的根拠はないけど当たる、とじぶんは思っています。

だけれど、「オーリングテスト」を使わなくても、「身体が欲しがっているもの」は分かるのだとも思っています。

大切なのは、身体の声をちゃんと聞いてあげること。じぶんの身体とつながっていればいいのです。

そのための方法はなんでもいい。

シンプルに「今」「じぶんが欲しいもの」を「欲しいだけ」食べる。

「好き」「嫌い」を研ぎ澄ませる。

そんなところからスタートすることがファーストステップ。

今きてるものは、身体にいいものだったらしい

動画の後半に、色々な食材を集めて、パワーテストで試してみるシーンがあります。

どの食材が身体によくて、どの食材が身体に悪いのか。

その中で出てきたのが、「この食材はどんなものでも大体身体にいい」というもの。

・タマネギ

・じゃがいも

・豆腐

これは大体どんなものでも身体にいいのだそう。

特にタマネギは「F1」と呼ばれるものだそうな。意味は分かりませんが。(笑)

後で調べとこうっと。

最近ちょうどカレーにはまり続けていたところでした。

週末に作りダメしたカレーを、1週間かけて食べる生活を、ここ2〜3週間程度続けてまして。(笑)

カレーの具材の定番は、タマネギ、じゃがいも。

そして、なぜか豚肉をいつもチョイスしてました。

妙にシンクロしてるなぁ。

こりゃあ来週もカレーだな。(笑)

結論:「食」に関する「当たり前」を見直そう

「病気の時は栄養のあるものを食べるべし」

「一日ちゃんと3食食べるべし」

「残さずなんでも食べるべし」

なんて、疑いもなく信じてきた信念。

でも、それって何が根拠なのか。

それぞれが信じるものが、現実になる世界をぼくらは生きています。

自分が「食」に関して、疑いもなく信じてきた信念。

もう一度、見つめ直してみませんか。

身体の声を丁寧に聞いてみること、オススメします。

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